Quantcast
Channel: サテライトサイト ブログ
Viewing all articles
Browse latest Browse all 10

被リンクが検索順位の決定要因から外される日は来るのか?

$
0
0

被リンクが検索順位の決定要因から外される日は来るのか?

海外の検索エンジンで被リンクを検索順位の決定要因から外したというニュースが一時期話題になりましたが、googleも同じように被リンクを除外して検索順位の決定を行なう日が来るのでしょうか?

 

当社の認識としては「来るかもしれないが当分先の話」であると考えています。

 

実際にgoogleは「被リンク効果を0にした場合の検索順位」を試験的に試してみた事があるそうですが、その検索結果は「ひどい状態」だったそうです。「ひどい状態」とは、つまりユーザーの期待する検索結果にはほど遠いサイトが上位に並んでしまったという事でしょう。

 

これを言い換えると、googleはまだ「良質なコンテンツを見抜く事ができない」事を表しているとも言えます。リンクなど考慮しなくても良質なコンテンツを見抜けるのであれば、その検索結果はユーザーの期待通りのものになるはずです。

 

では、良質なコンテンツとは何か?

 

この答えは、現在のgoogleのクローラーが見抜けるレベルで考えると「重複率の低い記事」であるという答え以外見つかりません。もちろん良質なコンテンツを作成すれば、自然に外部からリンクが集まり、ソーシャルメディアでシェアされ、結果的に検索上位表示に繋がるというのは至極真っ当な意見ですが。。。

 

その答えに従って、当社は「重複率のチェック」に重点を置いています。

 

つまり、重複率の低いオリジナル性の高いコンテンツに自然な形でリンクを貼っていけば、ペナルティーの問題はクリアされるという考え方ができます。もちろん自然なリンクを装うにはそれなりの工夫がひつようで、サーバーを分散したり、アンカーテキストを分散させる事は特に重要です。

 

あとは、自分が趣味でブログを作った場合などを考えてみて下さい

 

例えば、あなたの趣味が釣りだったとした場合、あなたのブログからはどういったサイトにリンクを貼りますか?おそらく下記のようなサイトではないでしょうか?

  • よく行く釣具店のホームページ
  • よく釣りをしに行く場所の紹介サイト
  • 釣具のショッピングサイト
  • 好きな釣り名人のブログ

これが一番のヒントであり、一番自然なリンクだという事がいえます。関連性があり、紹介する時には「URL」でリンクを貼ったり、「私の尊敬する釣り名人のブログです」というアンカーテキストでリンクを貼ったりする事でしょう。釣り名人のブログを紹介する時に「釣り」というアンカーテキストでリンクは貼りませんよね?

 

このようにシンプルに難しく考えすぎない事もひとつのコツなのかもしれません。

 


Viewing all articles
Browse latest Browse all 10

Latest Images

Trending Articles





Latest Images